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想い

SPIRIT

パンの持つ力に見せられて。
まったくの未経験からパン屋オーナーへの転身

これまでパンを作ったこともなく、ベーカリーでの勤務経験もなかったビジネスマンの私が一念発起して、30歳のときに開業した「TOTSZEN BAKER’S KITCHEN」も、2018年におかげさまで13年目を迎えました。

 もともとは、人に喜んでもらうことを仕事にしたいという想いから、ホテルマンの道へ。自分のサービスを通して誰かを幸せにしたり、笑顔になってもらうことにやりがいを感じていました。そんななか、ホテルベーカリーのマーケティングに携わったことをきっかけに、食に対する関心が一層高まり、なかでもパンに強い興味を持つようになりました。パンは日常食ではありますが、心を満たす嗜好品でもあります。100円のパンに、人の心を豊かにする力、笑顔にする力がある。“ひとつのパンに詰まった価値は、おもてなしを通じてより大きな価値になる”と確信した私は、ホスピタリティとマーケティング力では誰にも負けないという強い想いを持って、パン屋オーナーへの転身を決意しました。

パンの持つ力に見せられて。まったくの未経験からパン屋オーナーへの転身

日本中に個人店パン屋の魅力を伝え広めたい

 この10年、多くのお客様にご来店いただき、喜んでもらえることに日々支えられてきました。何よりも自分たちのパンを通して「地域の役に立っている」と思えることが、素直に大きな誇りとなりました。

ここ数年は、全国の個人オーナー様のベーカリー向け講演会や業界紙での連載などをやらせていただくことが増え、全国を横断しながらベーカリーの経営と販売コンサルタントを行ってきました。そんななかで改めて感じたのは過酷な労働環境に身を投じているオーナー様が非常に多いということです。店づくりにおける「作る」「売る」「売り込む」の3つのうち、「作る」ことへの負担がかかり過ぎて、家族との時間はおろか、自分の余暇の時間もままならないという声も少なくなく、若い人材不足も深刻で、このままでは個人ベーカリーはおろかパン業界も衰退してしまう危機感を感じています。

いっぽうで、ベーカリーオーナーの夢を持っている方も多く、「パンが作れなくてもパン経営はできるのか」、「パン屋になるためにはパン屋での修行が必要ですか」といった相談をうけます。経験がなければパン屋の開業はできないのではと思われているようですが、それは全くの誤解です。私のように、脱サラからのスタートでもパン屋オーナーになることは可能ですし、パン屋はビジネスとしても非常に収益が安定している業態であると言えます。ただ、いざ開業を考えたときに、パン作りを学べるスクールはあっても自分の出店地域に合った商品作りや売り方、経営ノウハウを学べるわけではないので、開業してからどうするかを親身になって相談できるビジネスパートナーの存在が必要であると考えています。

私は、10年前の当時の私のようにパン屋をやりたいという熱い夢を持った個人オーナー様の夢を叶えたいと思っています。そのために私たちは、誰もが安心してパン屋を開業できる仕組みを作り、健全な経営を支え頼れるビジネスパートナーとして、日本中に個人店パン屋の魅力を伝え広めることが、我々のミッションです。

製パン未経験者だからこそできる、「パン作り」「店作り」がある

この開業支援サービスの最大の特徴は、製パン未経験者をとくに対象としているところです。それは私が、未経験者だからこそできる新しい発想を活かしたパン作り、店作りがあると考えているからです。

 私が経営する「TOTSZEN BAKER’S KITCHEN」では、創業以来、他店舗で長く修行を積んだ経験者だけでなく、まったく未経験でこれから技術を身につけたいというスタッフも多数入社してきましたが、未経験であることが経験者に劣るということは決してありませんでした。 いまでは「TOTSZEN BAKER’S KITCHEN」のスタッフも、ベーカリー未経験者が多数を占めています。未経験者ならではのパン作りに対する柔軟性や、店作りと商品への自由なアイデア、パンが好きな気持ちこそが、店舗の運営に新しい風を吹き込むことを日々感じています。

未経験から始める開業を成功させるために、まず弊社では、個人オーナー様の要望やご予算を最大限尊重し、そのなかで個性を発揮できるパン作りと店づくりの方向性をご提案させていただいております。お料理でも関西と関東で味付けが異なるように、地域によって求められるパンの種類や価格、味付けなども変わってきますし、店づくりの形態や経営視点からみた収支プランもしかりです。これらの方向性の提案は無償でさせていただきますので、気軽にお問い合せください。パン屋開業を決めるのはそれからでも遅くはありません。スタッフ一同全力で、オーナー様の独立開業をサポートさせていただくことをお約束します。

岸本 拓也 (きしもと たくや)

ジャパン ベーカリーマーケティング株式会社 代表取締役社長。

関西外国語大学卒業後、人に喜んでもらうことを仕事にしたいという想いから、外資系ホテルの横浜ベイシェラトン ホテルに入社。
広報PR・ブランディング・レストランカフェ・ホテルベーカリーショップのマーケティング及び企画業務を担当。
20代後半、ベーカリー開業に伴い退社し、有限会社わらうかど設立。横浜・大倉山にて「TOTSZEN BAKER’S KITCHEN(トツゼンベーカーズキッチン)」を開業。
2011年より、震災地におけるベーカリープロデュースやホテルベーカリーの新業態開発、既存ベーカリーの売上改善、販売コンサルティングをスタートし、 2013年にジャパンベーカリーマーケティング株式会社として法人設立。独自のベーカリースタイル「ムービングベーカリー」を確立し、国内外問わず現在進行中案件も含めて60店舗以上のベーカリーをプロデュース。
2016年7月に発売された「ゼロから始める個性派ベーカリー」ではアマゾン外食部門1位を獲得。

岸本 拓也 (きしもと たくや)