
最低8坪~コンパクトで低予算の開業のご相談にも応じます
パン屋開業にどれくらいの資金がかかるか、というご質問をよくいただきます。
どのエリアで、どのような物件の規模で、どういったコンセプトのパン屋を開業するか、この3つによって、開業にかかる費用は大きく異なってきます。なるべく初期投資を抑えたいという想いはどなたでも同じです。しかし、投資を抑え過ぎると他店との差別化が図れなかったり、製造効率が悪くなったりとかえって売れないお店になり、投資の回収自体が危ぶまれてしまいます。
開店してから資金不足に陥らないためにも、きちんと費用をかけるべきところの見極めをしながら、必要となる資金の項目と金額を一つずつ把握しなければなりません。
パン屋は人に夢を与える仕事です。永く続けていきたいからこそ、その裏付けとなる慎重な収支計画が大切と我々は考えます。
どのエリアで、どのような物件の規模で、どういったコンセプトのパン屋を開業するか、この3つによって、開業にかかる費用は大きく異なってきます。なるべく初期投資を抑えたいという想いはどなたでも同じです。しかし、投資を抑え過ぎると他店との差別化が図れなかったり、製造効率が悪くなったりとかえって売れないお店になり、投資の回収自体が危ぶまれてしまいます。
開店してから資金不足に陥らないためにも、きちんと費用をかけるべきところの見極めをしながら、必要となる資金の項目と金額を一つずつ把握しなければなりません。
パン屋は人に夢を与える仕事です。永く続けていきたいからこそ、その裏付けとなる慎重な収支計画が大切と我々は考えます。
弊社では、まずオーナー様の要望やご予算などを伺いながら、「ビジネスモデル」「開業資金」「収支計画」を無償でご提案させていただいております。一生に関わることですので、それらをしっかりとご確認のうえで、パン屋開業を決断していただく必要があります。まずは気軽にご相談ください。
初期投資額の一例 ※12坪ベーカリーの場合
項 目 | 金 額 | 備 考 |
---|---|---|
TOTSZEN BAKERS パン屋開業パッケージ契約料一式 | ¥3,000,000 | ベーカリーの新規開業に必要な技術とノウハウの提供。その他、開業に至るまでの全面的なサポート。開業後1年間の定期訪問とフォローアップ研修。その後の電話やメール等でのアフターフォロー。 |
店舗工事費 | ¥3,000,000 | 内装工事、設備工事 |
厨房機材 | ¥5,000,000 | 製パン機材一式、厨房機器、厨房備品類 |
売場什器・備品代 | ¥450,000 | レジ、スライサー、陳列什器、販促備品類 |
開店諸経費 | ¥200,000 | プロモーション、販促物、求人、ユニフォーム、その他雑費 |
店舗取得費 | ★ | 地域物件によって異なります。(敷金・仲介料・賃料) |
合計 | ¥11,570,000 |
※税抜価格 ※上記は、物件条件とエリアによって異なるためあくまで目安となります。

製パン機械
製パンに必要な機材は、オーブンやドウコンディショナー、ミキサーといった種類があり、それぞれ各メーカーでさまざまな機種があります。弊社では、製パン機材の選定基準として、大きく分けて2種類の考え方があります。売れるパン屋に必要な機材と、コストを削減するために必要な機材です。例えば、パン屋のシンボルとなる平窯(デッキオーブン)は、売れるパン屋に必要不可欠な機材といえます。「視覚(見た目)」や「嗅覚(焼き立ての香り)」は、お客様の購買意欲に大きく関わります。小さなミニデッキから出てくるパンと、平窯から出てくるパンで はお客様が受ける印象も異なります。従って、機材選びをする際には、性能だけでなくその機材が生み出すことができる付加価値をしっかりと見極めることが大事です。
内装
魅力のある店舗レイアウトにするには予算に余裕があれば費用をかけても良いと考えます。その分、お店の個性は存分に発揮されるでしょう。しかし、費用をかけたぶんだけ素敵なお店になるとは限らないのも現状です。パン屋にとってかけるべきところと、そこまでかけるべきではないところを、弊社でもきっちりと精査しアドバイスさせていただきます。フランチャイズなどは工事 や設計、デザイン等も本部の指定業者の為高くなりがちですが、そこまでかからないようにオーナー様の意向を最大限尊重しながら進めて参ります。